スーパーGTのNSX
マレーシアのセパンサーキットで、スーパーGT選手権の予選が行われました。
ARTAのNSXが、エンジンがターボから3、5リッターのNAに載せ換えられ、
予選第一回目のトップを獲得しました。
今年、5台限定のNSX−GT(販売価格5000万円)を発売して、
ホモロゲーションを獲得し、車幅を広くしたり、フロントスポイラーを大型化したり、
リアのディフューザー等々を変更して、今までどうしようも無かった空力的な改良が
出来る様になりました。
また、狭いエンジンルームを広げる事により、ターボエンジンの改良の幅を
大きくする事が出来る様になったばかりなのに、3、5リッターのNAエンジンを
載せた初戦にポールが取れる様になったのは、何か釈然としないものがあります。
シャーシは、童夢製?なので他のスーパーGTよりも、格段に良いはずなので、
今までの成績の悪さは、エンジンが今までタコだったって事なのでしょうか・・・?
まだ童夢NSXなどのターボエンジンは、+1の性能引き上げ措置が行われています。
でも、あまり勝つと、また性能調整処置が行われます・・・。
レースを面白くする事って、本当にこんな処置で良いのでしょうか?
スーパーGTのNSXのエンジンが、ターボからNAになって戦闘力が上がった理由は、
ターボよりもエンジンが軽くなったため、車体の前後バランスが良くなって、
しかもトルクバンドが広くなった事が大きく貢献していた様です。
ターボエンジンの方が絶対馬力が高いですが、今の時代はそれだけで勝てるほど
甘くないって事ですね・・・。
ホンダNSXの生産が今年末で打ち切られてしまいます。
発売以来、18000台余りが生産されましたが残念です。
後継車も開発されているらしいですが、果たして成功するのだろうか?