365GT/4BBの本
二玄社から365GT/4BBのエンジンの本が発売されました。
半分が本当にエンジンだけの写真集で、残り半分にエンジンに付いての解説が
画像とデータを混ぜて細かく紹介されています。
エンジンをバラバラにバラして、スタッドボルトを外して、外したボルトは
メッキしたりして再利用され、出来るだけ本来使われている部品を使って
レストアしているそうです。
私の場合は、3回エンジンをオーバーホールしていますが、これほどまで力を注いで
組み立てたりしていません。ここまでの作業をしたエンジンですと、消耗させるのが
勿体無くなるので、日常の使用をしなくなる恐れも出て来ますので・・・。
解説に付いては、365GT/4BB自体が当時(1970年初頭)の設計のためと
少ない開発費、初めてづくしのエンジン設計の矛盾を解決出来ないまま発売されたので、
生産しながら改良していくと言う方法を採らざる得ませんでしたので、
その内容は悲観的なものばかりの記述に終始しました。
実際に長年乗っている私には、これらの事は充分に解っていますが、
面と向かって書かれると悲しい気持ちになりました・・・。
それらの解決は、512TRが誕生するまで待たなければなりませんでした。
365GT/4BBの最終進化形が512TRだと私は思っています。
しかし、365GT/4BBから問題が解決された512TRに乗り換える気持ちは
ありません。余裕があったら増車は考えられなくも無いが・・・。